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お知らせ
令和元年度 最低賃金引上げ(2019/7/31)
厚生労働省の中央最低賃金審議会は、令和元年度地域別最低賃金を全国平均で27円引き上げて、時給901円とする目安を示しました。今後、都道府県ごとに協議が行われ、10月1日より改定される見通しです。昨年度の目安26円 を1円上回り、地域別最低賃金が時間額表示のみとなった平成14年度以降では最も高い引き上げ幅となります。
東京都及び神奈川県は、初めて時給1,000円を超えることになります。空前の人手不足により人件費の高騰が続いているとは言え、最低賃金が時給1,000円超になるというインパクトはかなりのものだと思います。いよいよ全国平均時給1,000円超も現実味を帯びてまいりました。